商店街やショッピングセンターやレジャーセンターの夏祭りは、ボーナスやお中元、子供たちや学生が夏休み、ということもあって賑わいます。
稼ぎ時の決め手は、夏祭りのチラシです。
夏は開放的になり、心も、体もアクティブになり、遊びやアウトドアや行楽も楽しめます。
ドドーン!!とダイナミックにいきましょう。
ここでは、チラシ作りのマニュアルにない方法で、夏祭りのチラシをつくるご提案をしましょう。
ドドーン!!と、ダイナミックに――そうです、音です。音の聞こえるチラシをつくってみませんか。
聞いて、ああ、夏らしいという気分にさせる音はたくさんあります。
まず、お祭りです。盆踊りの陽気なリズム、賑わいのざわめき、人が集まる音の演出、楽しくて自分も参加したくなるようなチラシをつくりましょう。
夜空に開く打ち上げ花火、どーんと打ち上げられて、立て続けに夜空を彩る色の饗宴。もし花火に音がなかったら、誰も見に来ないでしょうね。夏のセールもまさに打ち上げ花火です。
真っ盛りの夏に、甲子園の高校野球があるというのは、いかにもヒットイベントですね。カーンと打球音、続く大歓声、若者たちの季節です。
開放感を演出する音は太鼓の音、太鼓のリズムです。太鼓は夏のセールのイベントそのものでもありますが、日本人の心や体の中にある、エネルギーを噴出させてくれます。開放感が外出を促し、サイフのヒモもゆるめます。
若者たちには、野外フェスのロックやジャズや踊りなど、音というより、音楽かも知れませんね。
ダイナミックな音ばかりではありません。暑さがあるから、涼しい音が効果的なのです。
風鈴の音には、風の流れがあります。川のせせらぎは、心を癒します。グラスの中でカチンとぶつかる音はさわやかです。波が寄せる海辺の音も、自然のリズムに酔わせます。
賑やかばかりでなく、一点の涼味も添えてください。
夏祭りのチラシを、音が聞こえるように、つくってみませんか。
おのずから、商品の並べ方にもリズムが出ます。イラストや写真のメリハリも効いてきます。
キャッチフレーズやセールタイトルも大胆になります。
夏のチラシ「プロの技」は、人の全身に訴え、開放感に心躍らせるテクニックです。
その隠し味は、チラシを見て聞こえる、音のリズム、夏祭りの賑わいです。